文化庁のウェブサイトに、肩の力を抜きながらも、敬語の本質を学べる映像コンテンツが上がってました。
その名も「敬語おもしろ相談室〜新社会人のための敬語の使い方指南」。
新社会人の方だけでなく、上司・先輩の方々にもオススメです。
「敬語おもしろ相談室〜新社会人のための敬語の使い方指南」
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/keigo/
観る前は堅苦しいのかな…説教臭くないかな…と想像しちゃったりもしたんだけど、
全くの杞憂でした。文化庁のご担当者さん、ごめんなさい。
上図の通り、7つのメニュー毎に映像が用意されていて、
映像ひとつの尺が約5分前後と、気軽に観れるのもGOOD。
面白いのが、
敬語というと、一般的に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つに
分類されると教わるけれど、この敬語おもしろ相談室では、
「尊敬語」「謙譲語I」「謙譲語II(丁重語)」「丁寧語」「美化語」の5つに
分類しているところ。
分類が増えると余計に訳が分からなくなりそうで大変じゃん…と思うかも知れないけれど、
3つにざっくり分類しているから、かえって敬語を曖昧で複雑なものにしていることがわかる。
また、新社会人の方だけでなく、上司・先輩の方々にもオススメと書いたのは、
今一度、敬語のおさらいをするのに良いというだけではなく、
これ、新人の指導や研修にも積極的に利用出来るコンテンツなんじゃないかな?と思ったからです。無料だし!
. . . . .ところで、僕はそれなりに敬語使えるつもりだったけど、
映像を観たところ、間違って習慣的に使ってたフレーズもあることがわかり、
はぢかしくなっている所です(/ω\)
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