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CUBASE8.5アップデート。早速年貢を納めてみた。

毎年恒例12月のSTEINBERG CUBASEのメジャーアップデート。毎年アップデート料を支払うので「年貢」。
昨日12/2夕方に翌12/3から発売のリリース情報が出て、実は12/2の23時30分すぎにはダウンロード版のアップデータが購入できるようになったという電撃っぷりは、恒例というより、電撃度が増してる気がする。
ということで、早速、アップデートしてみました。

Open Cubase8.5

「Retrologue 2」「VST Transit」「ワークフロー改善」の主なアップデート情報は本家STEINBERGのサイトなり、他のショップなどの情報に委ねるとして、ひとつ、「ワークフロー改善」の一環なのかも知れないけど、チャンネル設定ウィンドウからマスターチャンネルのフェーダーをいじれ、マスターチャンネル設定にすぐ飛べるようになったのも、この8.5からかな?(諸事情あって、前の8.0は、8.0.30までバージョンアップしてなかったのです。)
※ これ後で調べたら全然前のバージョンから実装されてるじゃないすかw 全部は遡ってないけど、少なくとも7.5からあったのね。全然知らんかったわー(苦笑)

チャンネル設定

何気にこれ超便利だと思うんですけどー。っていうことで言うと、どこかのチャンネルをいじっていて、マスターチャンネル設定に移動する。その後、元のチャンネル設定に一発で戻れるようにしてくれると嬉しいんだけどなー。(そういう方法は無いよね?)
チャンネル数が膨大なときに、特定のチャンネル設定ウィンドウとマスターチャンネルやステムを組んだグループチャンネルの設定ウィンドウとを行き来しやすいといいんだよねー。

「VST Transit」は、3rdパーティー製のインストゥルメントやプラグインの機能も他人とのやり取りで何らかシェアできるなりしないと、現実的には制作レベルではまだ使いづらいかなぁ。相手と自分が全く同じインストゥルメントとプラグイン環境であることって、普通無いだろうし、プリインストールものしか使っていないという人はまずいないのでは?と思う。ということで、今後に期待。Avidも同じようなネットワークプロダクション方法を研究開発してるので、競争だねー。

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