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「道端の露店で販売されているアートへの偏見」を訴える、バンクシー(Banksy)の試み。

世界的に有名なグラフィティアーティスト、バンクシーが突然、NYセントラルパークに露店を出店。
名前を伏せて1日だけこっそり自作を販売。その様子を収めた映像が「Art Sale」という作品として
youtubeにアップされていたのでご紹介。

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ご存知ない方向けにも、念の為ご紹介しますと、


バンクシー(Banksy)とは───
世界的に有名な覆面グラフィティアーティスト。
その人物像はほとんど明らかにされていないが、壁面アートやペインティング、映像作品などを通して、ゲリラ的に社会風刺を行い、「落書きなんてけしからん!」「いや、これは立派なアートだ!」と騒動を引き起こすこともしばしば。公共物などに勝手に絵を描くわけだから、その行為自体、違法となってる国も多い。
また、例えば、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ側の分離壁に、子供が壁に穴を開けている絵や穴の開いた壁から見えるビーチなど9つの絵を描き残したりと、政治的な主張を込めた作品も多い。
彼の作品は非常に人気があり、壁ごと5000万円の値が付いたり、時に1億円を超えて落札されたこともある。
一方で、ストリートアートにこだわっており、世界のトップ企業であるソニー、ナイキ、マイクロソフトや、トップミュージシャンのデヴィッド・ボウイ、オービタル、マッシヴ・アタックなどのオファーを断っている。

Near Bethlehem – 2005

Near Bethlehem – 2005 (via Wikipedia)





…..ということで、
まさか、こんな所でバンクシーの絵がたったの60ドルで買えるとは…!
という話なのだけれど、実際に買った人はたった3人。
ほとんどの人は足を止めることすらしなかったようだ。
結果、売上は420ドル。おい、ゼロが3つくらい足らないぞ…!





ちなみに、この露店のおじさんはバンクシーに雇われたのだろう。
覆面アーティストだけにバンクシーの顔は解らないのだけれど、
いろいろ出てきている情報として、年齢的にこのおじさんはバンクシーでは無い。(念の為)
むしろ、ビデオカメラを回してる張本人がバンクシーなんだろうな。

バンクシーは、この「Art Sale」という作品を通して、
「この手の、道端の露店で販売されているアートに対する偏見」
を風刺したかったそうだ。

確かにね…いや、しかし…。
いつどこで、素晴らしい作品にめぐり合えるかわかんないな。
アンテナの感度を上げておくこと、だね。

そして、幸運にも素晴らしい作品を手に入れた3人、おめでとう!!


先日紹介したPedro Rayesにも通ずると思うんだけれど、
メッセージアートって力強いな!



参考)
http://www.thisiscolossal.com/2013/10/banksy-art-sale/
http://www.banksy.co.uk/





Wall and Piece
Wall and Piece
posted with amazlet at 13.10.19
BANKSY
Century (2005-12-27)

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