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TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD その2

望遠レンズはやっぱり屋外で使いましょうってことで、早速持ち出してみました。

さて、ここはどこでしょう?

Nikon D500 × TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

400mm、f/7.1、1/80sec

やけにホーンテッド・マンション風、ちょっとシーズン遅れのハロウィン風味を感じる絵ですが。

それはさておき、前から望遠系レンズを手にしたら、是非、撮ってみたい絵がありました。

そこで、TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDのモニターになってすぐに行って参りました皇居前。
ビルの谷間を抜ける行幸通りの端から東京駅方面をぶち抜く絵です。
皇居を背にして、行幸通りを真っ直ぐ仰ぐと、丁度、東京駅駅舎と一体となった東京ステーションホテルが見えます。

早速、構図はさておき、テレ端の400mm、タムロン仕様で1.55倍のフルサイズ換算で620mmに固定し、三脚に据えてファインダーを覗いてみると…

Nikon D500 × TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

400mm、f/13、1sec

でかい、、、屋根が入らぬ、、、駅舎(ステーションホテル棟)の姿が画角からはみ出てる。
正直、ここまでの望遠具合とは思ってませんですた😅
これが620mmの世界か。

Nikon D500 × TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

270mm、f/7.1、1/80sec

丁度よいのはこれくらい? 270mm、フルサイズ換算で418.5mm、行幸通りをこの感じでぶち抜くにはかねがね400mmってところか。

また、望遠〜超望遠域での圧縮効果も、今まで味わったことが無い感じで面白い。全体的にギュッとしてる。

圧縮効果が分かりやすかったのは、別の場所、JRの線路反対側の日本橋界隈で撮ったものですが、こちら。

Nikon D500 × TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

400mm、f/7.1、1/80sec

一番手前の信号が日本橋2丁目の交差点。そこまで300mほど手前の距離から同じようにテレ端で撮ったものですが、日本橋2丁目からその奥の日本橋2丁目第2の交差点までが60-70m、日本橋2丁目第2からそのさらに奥の日本橋交差点までがおよそ180m。そのさらに奥、今まさに景観云々で議論になっている日本橋の首都高速がやたら近く見える。この遠近感がギュッと詰まっている絵の感じがおもしろい。

さてさて、話は脱線しましたが、最初のクイズの答えは…

東京駅西口ロータリーの丸ビル前、信号待ちで停まった車内から狙った、東京駅駅舎の2Fドーム部分の丸窓です😅

・ 行幸通りの西端から東京駅駅舎内の東京ステーションホテル棟を狙った図
・ 丸ビル前から東京駅駅舎のドームを狙った図

を地図で図示するとこんな感じ。

さて、モニター期間中、次はどこに何を撮りに行こう。

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