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XONE:DXの運搬

ALLEN & HEATH XONE:DXを手に入れて、ひとつ困ったのは運搬方法。

XONE:DXの本体自体が、そこそこ重量があるので、
ハードケースにすることは決めていたのだけど、
ネットに有力な情報は無いし、日本の代理店に聞いてもわからず、
そして、ついにA&Hの本社に問い合わせてみたけど、特に指定のものは無いそう. . .

ということで、失敗覚悟でキャリングケースを買ってみました。
何か参考になれば嬉しいです。

僕が候補に選んでいたものは、
SKB 1714
です。

緩衝剤付きのいわゆる汎用の機材ケースで、
機材に合うように、緩衝剤をくり抜いて使いましょうというタイプ。
最低限、ケースの内寸より機材の方が小さければ、何とかなるはずですが、
それでも、ツマミなどの突起物(=機材的に一番柔い部分)がどう収まるのかは、
汎用ケースだけにわからない。

何より、作家の僕は普段、よほどのことがないと機材を外に持ち出さないから、
機材ケースもほとんど買った事が無い。

もう、買ってみるしか無いじゃん。

ということで、
1714、配達の外装梱包を開け、すぐ中を開けてみるとこんな感じ。

XONE:DX

緩衝剤は、最初からなんとなくの空間が空いていますが、
XONE:DXのサイズに併せて、緩衝剤をくり抜く必要があります。

まずXONE:DX本体を上に乗せてみて、どこまでくり抜けばいいのかを考えます。

いろいろとはみ出てる部分を考えつつ、スッポリ収まるように、
緩衝剤に予め切り込みが入っている部分をくり抜きます。

こんな感じ。

入れてみる。

気になる突起部分は、というと、
背面部のコネクター部分は巧くハマりました。

フロント部の、マイクINPUT系のツマミは、
少しばかり押し込んでる感じ。でも、緩衝剤が馴染めば大丈夫そうなのと、
ケースを閉じて運搬する時は天井側になるので、
機材の重量負荷は掛からないはず。

最後に裏蓋にスポンジを貼付けます。

どっちにするか検討の上、

こっちにしました。ちなみに、エクステンションのスポンジと2枚重ねにしてます。

以上、問題無く本体は収まりました。

さて、ケーブル類に関しては、

電源アダプタは、プラグ部分が曲がらないようにこういう所に突っ込めば. . .

と、問題無く蓋は閉まります。

だけど、持ち歩く際は、XONE:DXだけじゃなくて、Macbook Proも一緒なので、
そっちの鞄にケーブル類は突っ込んで持ち歩き、このケースに入れるのは
XONE:DXの本体ハードウェアのみにしてます。本体、傷つくと嫌だし(^^;)

こんな感じで、今のところ、何も問題なく使っております。

ひとつ、
このSKB 1714は、下調べの際、ネット上の写真で見ていた時の印象より、デカい。
ROADREADYのエフェクターケースみたいな一般的な
機材用ハードケースに比べても、ちょっと外寸はデカイです。
でも、ケース自体はとても軽くなかなか良いです。

以上、何か参考になれば!

紹介のアイテムはこちらから購入できます。

ALLEN & HEATH XONE:DX

XONE:DX用おすすめセミハードケース
SKB 1714

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