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MEMORYという言葉

MEMORYという言葉に対して、どんな印象を持つだろうか───

そんな疑問提起から書き始めてみたんだけど、
ちょっとしたメールを書いていて、アレっと思ったことがあった。

おいらがまだピチピチボーイだった、90年代前期以前、
MEMORYといえば、思い出という意味から来る情緒性に溢れた言葉だった。

しかし、今、MEMORYといえば、
おいらにとっては、コンピュータの記憶装置という、
無機質機械的な印象ばかりを抱く言葉になってしまった。

MEMORYでも、Memoryでも、memoryでも、メモリーでもだ. . .
メモリなんて書けば、100%電子計算機用語になってしまう。
平仮名にすれば、さすがにコンピュータの印象はかなり薄れるけどね。

みんなはどうじゃい?

辞書で調べると、
(1)記憶、思い出 (2)コンピュータの記憶装置
なのだけど、僕の脳ミソの中では完全に逆転している。

「あたしのメモリー、返して~!!」
なんて、夕日に向かってドラマチックに叫んでも、
USBメモリを渡されたり、あろうことには、
剥き出しのパソコンパーツを手渡されそうである。

もう、思い出という大切なものは、「モリメー」とか、
そんなん違う言葉にした方が
思い出のためになる気がしてならない。
どうです?金田一先生。

ダメですか、そうですか. . . . . .

「愛のモリメー」 by 松崎しげる

ぜんっぜん、雰囲気出ねーな。

ちょっと、日サロ行って、考えなおしてくるわ。

むひょ~ん(´д`)ノ

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