九州は、福岡県北九州市小倉へ出張に行ってきた。
朝っぱらから仕事だったので、前乗りして、ちょっくら観光。
巌流島へ。
小倉から電車に揺られること15分。
門司港駅へ到着。
門司港といえば、九州と本州を隔てる関門海峡の九州側拠点。
“門司港レトロ”と呼ばれるように、何とも趣ある雰囲気である。
そこから定期就航船に乗り、本州側下関港へ。
右手に関門橋を望む。
下関港からさらに定期船に乗り、無人島巌流島へ。
想像以上にちっちゃい島だ。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘当時を思わせる。
下関港へ戻り、素敵な看板を見つけるも、
本日、定休日。残念。
さらに、船を乗り継ぎ、門司港へ。
陽も傾いてきたので、ここに来たら源平の名残を味わうこと無くして
帰るわけにいかんと、和布刈神社(めかりじんじゃ)へ。
関門大橋の九州側たもとにひっそり佇む神社である。
壇ノ浦の合戦前夜に、ここで平家一門が宴を開き、勝利を誓ったとされる
切ない場所である。
行きは良い良い、帰りはなんちゃらとはこのことで、
和布刈神社までの往路は、夕暮れ時を狙って門司港駅前よりタクシーを
駆って来たのだが、帰りはタクシーなど一台もおらず、仕方なく一時間に
一本の路線バスを待ち、門司港レトロへ。
実は昼間にも登ったのだが、夜景を見に門司港レトロの展望台へ。
やはり夜に来なきゃだめですな、ここは。
晩飯は、刺身に、フグに、鯨に、(熊本県産)馬刺し、と。
食いすぎる。
翌日は朝っぱらから仕事をし、実は10余年ぶりに学校給食を食する。
でも、小学生向けなので当然足りずに、小倉にてラーメンを。
魁龍という、北九州ラーメンの中でもひときわ濃厚な味の
とんこつラーメン。臭みがほとんど無い。
美味かった。
あとは、帰りの飛行機からの風景っつーことで。
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