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Novation Launchkeyはキーボードプレイに重きをおくAbleton Liveの使い手の御用達ギアになるか!?

UKのシンセメーカーNovation Digital Music Systems社が新しいMIDIコントローラを発表。
Ableton LiveのコントロールにうってつけなMIDIコンは、各社からいろいろ出されていますが、
このLaunchkey、僕としては結構気になったのでご紹介。

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LaunchKey-Home-Page-Eng
まず見た目、ブラック地にオレンジがカッコいい。下記に掲載の動画から伺うに、底面がオレンジかつ、横から見た時に、よりこのオレンジの差し色が見えるようだ。

このオレンジ色のお洒落チラリズムは、ライヴパフォーマンスの現場においてお客さんの見上げるような角度の目線を捉えるべくしてデザインされたように思うし、そして、USBバスパワー駆動と、何よりも薄そうな筐体の厚みからして、積極的に現場に持ち出したくなるギアとしての設計思想を思わせる。
もちろん、トラックメイキング等、制作ツールとしても有効そうなギアだけど、この感じからして、アトリエやスタジオなど制作現場では視線的に上から見下ろす配置になることが多そうなので、たぶん制作中はオレンジ色は見えないだろう。デザインを愛でるときは、床にあぐらをかいて座って、Launchkeyを見上げながら、テキーラサンライズか、もしくは補色を狙ってラズールとともに愉しみたい。(どうでもいいか…)

っと妄想をしたくなる程の筐体デザインだなぁと思うのですが、肝心な機能について。

インタフェースとしては「鍵盤」×「PAD」×「ミキサー」。
25、49、61鍵の3モデルで、25鍵モデルのみ、ミキサーはフェーダーは装備されておらず、PADの上のロータリーノブだけ。USBで繋げば特別な設定無しに、Ableton Liveのコントローラとして使えるとのこと。同社のMIDIコンIMPULSEの弟分的な存在になるだろうと思うが、IMPULSEよりもさらにAbleton Liveをコントロールする事に重きを置かれているようなPADとミキサーの配列のように思う。
なお、「PAD」や「ミキサー」系インタフェースを数えてみると、25鍵モデルはパラ8トラック、49鍵と61鍵モデルはパラ9トラックのようだ。この辺りがLive Setを組む際に影響してくる。

おっと、この外観からして、Ableton Liveの事ばかり連想してしまうけれど、他のDAWでも使える。とは言え、Ableton Liveと、Protools、Logic、Cubase辺りの他のDAWを併用している人は、敢えて他のDAWでlaunchkeyを使おうとはあまり思わないと思う気がするし、Ableton Liveを持っていなくても、Ableton Live Liteが(たぶん)同梱されているので、予め用意が必要な素材などは愛用のDAWで作り、ライブパフォーマンスをするためのAbleton Live Liteに諸々読み込ませる…というような使い方に自然となるように思う、たぶん。

Ableton Live Lite以外に対応するソフトとしては、iPad用アプリのLaunchkey app。とりあえず何かかっちょいい。これは、iPadと接続することで、Launchkeyは60のシンセサウンドを鳴らす事が出来るシンセサイザーキーボードとなり、ロータリーノブや直接iPadをタッチしてリアルタイムに音色をコントロールすることが出来る、つまるところ、iPad用のソフトシンセ。また、Mac/Win PC用のV-Station、Bass Stationという2つのソフトシンセに対応(これは同梱か?)。前者は、ポリフォニックシンセ音源、後者はシンセベース音源。また、1GB分のループ系のサンプル音源も同梱されている。人によっては重宝する要素も少なく無いかも知れない。また、Ableton Liveを使うDJを中心に人気のハードウェアMIDIコントローラ、LaunchpadのiPadアプリ版もリリースされる模様で、こちらはLaunchkeyに付いているPadコントローラの拡張版と考えて良いだろう。
※ LaunchkeyとiPadとを接続してLaunchkey appやLaunchpad appのためにするには、別売りのCamera Connection kitが必要。
※ music radarにはこれらアプリやソフトはincludeとなっているが、公式ではまだ曖昧な感じなので、正式な情報を待ちたい。


Novation-Launchkey-overview1


ということで、気になるLaunchkeyですが、まだ未確定情報もあるし、本当に持ち運びし易いような軽さなのか?とか、値段も未発表のようなので、正式な詳報を待っている。ただ、僕が気になった点として…まぁこの手の機材に鍵盤の弾き心地を求めるのはなんだけれど…特徴のひとつである筐体の薄さゆえに、逆に鍵盤はチープなのではないか?というのは気になるところ。こればかりは実物を試奏してチェックしたい。






Ableton Live9とともに発表されたMIDIコントローラ、Ableton Pushも気になるが、鍵盤プレイにも重きをおくAbleton Liveの使い手、Ableton Liveを使うキーボーディストには、Novation Launchkeyは選択肢のひとつになるのではないだろうか。ハードウェア版のLaunchpadや、僕も持っているがAKAI APC40/APC20をキーボードとともに使っているプレイヤーの方には、敢えて別で機材を構えておくか、1つのハードウェアとして統合されたLaunchkeyを使うか、迷いどころになるかも知れない。


ハードウェア&ソフトウェアを含めたテクノロジーと、プレイアビリティやパフォーマビリティとが密接に関わるような作品性の音楽にとって、道具の選択肢が増えるのは愉しい報だ。


早く実物を触ってみたい。


via
http://global.novationmusic.com/midi-controllers/launchkey/
http://www.musicradar.com/news/tech/namm-2013-novation-unveils-the-launchkey-range-of-midi-controllers-569708



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