2日連続のライブ鑑賞。
昨日は、仕事でご一緒したより子さんのライブに遊びに行ってきました。
西洋のおとぎ話的、という形容の仕方がいいのだろうか、独特の世界観を持った演出と、
観ているこちらも爽快な気分になるほどキーボードをかき鳴らす、より子さんの演奏と
ソウルの込もった歌に、時間を忘れて楽しんできました。
デジタルシンセサイザー好きとは、彼女みたいな人のことを言うんだろうと思える程、
ほんとハードウェアシンセサイザーを駆使してたなぁ。圧巻でした。
マニアックな話をすると、
Roland VP-770のボーカルハーモナイザーを使ったプレイは初めて観たのですが、
あれ、面白いね。てか、ほしい. . . . . . ボソッ。
あと、Roland Fantom G-8の象牙鍵盤のフィーリングを再現した鍵盤、
アレ弾いてて超気持ちいいんだけれど、実際、より子さんがほんと気持ち良さそうに
弾いているので、YAMAHAフリークの僕も、ちょっとクラっと来た。
おっと、機材の話をしだすと止まらなくなるので、今日はこの辺で。
つーか、そろそろ、ウーファーとチャンデバが宅急便で届くはずなのに、おそいなぁ. . . . .
ということで、より子さん情報はこちら!
http://www.yorico.jp/
って、結局のところ、
性懲りも無くやっぱり機材の話に戻ってしまうわけですが、
Roland VP-770。
ぶっちゃけ言うと、音楽目的以外にも、
こういうの使って、例えば、英会話の練習をしたら、絶対飽きないと思う。
先生はトーキングモジュレーターでチューブ加えながら、
生徒のうち、初級者は、microKORGとか、MINIAKとかで、ボコーダーを使い、
段持ちみたいな上級者は、VP-770みたいなものすごいハーモナイザーも使えるみたいな. . . . .
(何の事かわからん人は、末尾にyoutube映像付けてるので、それを見てくれ)
先生「Repeat after me. . . . . This is a pen. 」
生徒「This a pen.」
先生「What is this?」
生徒「What is this?」
先生「It’s a pencil.」
生徒「It’s a pencil.」
先生「Oh, I see. It’s a pencil.」
生徒「Oh, I see. It’s a pencil.」
みたいな、New Horizonだの、New Sunshineだの、
中学校1年の英語の教科書の第1章に出てきそうなやつから、
会話練習をするわけ。
やべぇ、この英会話スクール、ひどくシュールすぎるな。
まず、先生がぶっ飛んでる。こんな教室なら通ってみたいぞ。
ECCのひと、これ見てたら、よろぴんく!!
まずはECCジュニアからどーでしょーかー?
(てか、話は脱線するけど、”これは何ですか?” “それはペンです。”
“おお、なるほど。それはペンです。”って、誰も突っ込まないけど、
相当この会話の流れ自体、キレてるよな。)
■Talk Box(Talking Modulator) = 先生
■microKORG XL Vocoder = 生徒(初級)
■VP-770 Vocal Ensemble = 生徒(上級)
英会話だけじゃなくて、例えば、長年抗争を繰り返して来た
ヤンキー同士の喧嘩とかも、これ使えば、何か円満に仲良くなりそうだよな〜
技術は平和のために使われるものであって欲しいと思う。
(何だ、この唐突な話のまとめ方は. . . . . )
むひょ~ん(´д`)ノ