先日の雑巾プレイは、無事に終わりました。
来てくれたぴーぽー様方、どうも有難うございました。
1回目より少しは成長したと思うんですが、
その辺のご報告はまた別途。
ただいま、写真をゆーたにおねだり中なもんでw
さて、以前よりパソコンでご覧いただいている方には、きっと気付いてもらえてると思いますが、
サイトのトップページをはじめ、
本ドメイン以下の全てのページのバナーを変えました。
密かにご要望が多かった、
「いきなり音楽が流れるので、職場や出先でWEB見れねー!」
という点も、対応いたしましたぞよ。
ちなみに、先日リリースした♪「Spring For A Girl」のジャケ写と
お馴染み(?)の僕の横顔アー写はほぼ同じ構図になっていて(言うまでも無いか. . .笑)、
気分転換に、ちょいと模様替えしてみました。
当分、こっちのガールズバージョンでいこうと思います。
咲良さまさまでございます。
ここで、そもそもトップページのアニメーションのオリジナルコンセプトに
僕自身が改めて立ち返るきっかけが出来たので、お話したいと思います。
BGMで流しているのは、♪「brimming colors」という曲のテーマで、曲名は”溢れる色”という意味。
もうカレコレ2年前にxtel: Ubiquitous Content Project用に作ったもの。
このサイトを立ち上げる半年前のことであり、僕が独立して間もない時の作品ですが、
その頃には、このトップページのアニメーションの原型も作り始めていました。
視界の悪い雲海を突き抜けてゆく中、ヘッドフォンから流れる音楽は
それを聴く人に、様々な色とりどりの光を与えてゆく様を描いたもの。
殺風景とも言えるこのアニメーションの中には
7色に変わっていくグラデーションと白から黒までのグレースケール、
つまり全ての色の要素が詰まってます。
ヘッドフォンに僕のサイトのURLをあしらったのは、
僕はそういう音楽を目指して作るんだという気持ちを込めたかったため。
また、僕が音楽を聴いているように描いたのは、
僕自身が音楽から様々なものを与えられてきたことを表現するとともに、
独立間もない視界不良の雲海の中で、自分を鼓舞するためだったように思います。
そして、作り手は良き作品を伝え残すために、
常に暗中模索と試行錯誤の繰り返しには違いないんだろうと思うので、
多分、このコンセプトは僕自身のコンセプトとしても
末永くキープしてゆけるものと信じています。
さて、今回の変更で、僕の横顔の変わりに横顔を配置したのは、
こちらで書いた通りの”Spring For A Girl”の題材にもなった、
ごく普通の女性です。
♪「Spring For A Girl」という曲にも通じるメッセージですが、
そんな、普通の女性をモデルとして、
みんなにメッセージを伝えたかったのです。
僕が今まで音楽からいろんなエネルギーをもらってきたように、
視界不良の雲海の中を突き抜けていくとき、
そこには光を与えてくれる音楽があるんだよ
ということを。
ふと耳を傾けた音楽から、
様々な、そしてビビッドな色を与えて貰ってください。
今まで、トップページのアニメーションの中身について語ったことは
無かったと思います。
こんな自身の写真をあしらったデザインを用いていると、
「相当自分のことが好きなんだね」と突っ込まれることもあり、
実際、聞かれたら、くどくど説明すんのもどうかと思うので、
「その通り、自分が好き過ちゃってね」と言ってます。
もちろん、自分好きであることは全く否定しないが、
実は、いろいろ考えてのコンセプチュアルなものです。
僕は、ビジュアル作品に関しては、下手の横好きでやってるだけなんですけど、
プロの方々の素晴らしい作品は、もっと深いコンセプトをもっと解りやすい伝え方で
表現されていて、ビジュアル作品ってすげーなと思います。
時々、このブログに視覚と聴覚に関する話を書いていますが、
音楽家としても、もっとビジュアル作品の研究をしなきゃな、
と思っている今日この頃でした。
むひょ〜ん(゚д゚)ノ