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軽井沢ゲレンデカメラマン撮影初日:浅間山山頂の現在

あまりピンとこないかも知れないけど、
軽井沢はつい最近噴火した浅間山の山麓に在る。
実のところ、僕も浅間山麓地域との仕事を始めてから
ちゃんと理解した感じだ。

ここ軽井沢に居るのは、実はワンセグ放送の実験のため。
そのデータ放送用カメラマンとして、黙々とゲレンデを
登っては降り、登っては降りしている。

撮影初日は快晴で、もの凄い勢いで顔面スキー焼け。
見てくれ、このゲレンデ頂上の抜けるような空の青を。

ゲレンデカメラマン@軽井沢

撮影のためということもあって、あまりゴーグルもしてないから、超雪目。

ところで、スキー場からは浅間山が正面に見える。
浅間山の噴火騒動にはびっくりしたけれど、
とても雄大で、現在は火口半径4km以内の立ち入りが
禁じられているのが嘘のように感じられる。

ゲレンデカメラマン@軽井沢

携帯していったズームレンズで思いっきり寄ってみると、
その悠然とした佇まいがよくわかる。

ゲレンデカメラマン@軽井沢

しかし、景色をゆっくり楽しむ時間はなくて、
カメラや機材類を詰め込んだ、結構重たいメッセンジャーバッグを背負って、
お気に入りのNordicaのショートスキーで滑り降りる。そしてまた登る。

スキーしながらの撮影は初めてだったが、
こういう時にショートスキーってめちゃくちゃ便利だということは
よくわかった。

ゲレンデカメラマン@軽井沢

そんな撮影スキーは想像していたより、遥かに大変だった。
安全滑走と必要な画を撮ることで精一杯、
それ以外の全ては「頼むぜ、俺の筋肉. . . 」といった具合。

荷物を背負ってスキーした事ある人なら実感した事あると思うけど、
荷物を背負ってる事で重心が高くなってるから、
身体が持って行かれそうになる。

今日は残りの日のためにパワーを温存するため、
ちゃんと寝ようっと。

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