先日、一時帰国中のケンと、イクと、うちのスタジオで音あそび。
大学からの仲間で、それぞれミュージシャンだが、
スペシャリティが違うので刺激になる。
夜は、飲み屋でビールをガブ飲み。
例によって、特大ジョッキ。
他の店での中ジョッキは、ここの店で小ジョッキである。
ピアノの鍵盤で、ドからオクターブ上のミまで、10度分開く手でこんな感じ。
冗談ではなく、満タンだと、女性は片手で持てないかも。
解りやすく、タバコの箱で比較。
ちなみに、おいらの背後に、林家P師匠が居たのは内緒である。まじで。
その後、ケンの家に行く。
全く調律されずに眠っているだいぶ古いアップライトピアノがあるのだが、
その鍵盤が象牙だと聴く。どおりで弾きやすいわけだ。
DRESDENピアノ、、、調べたら、
浜松の大成ピアノというメーカーのものらしい。
現在はわからないが、少なくとも昔はピアノメーカーというより、
ピアノ製造工場(こうば)と言ったほうがいいような、工場がたくさんあったようである。
みんな知ってるYAMAHAやKAWAIだけじゃないということだ。
明治期にオルガン・ピアノを製造し始めたYAMAHA、昭和期に
YAMAHAから独立したKAWAIも、昔は同じように小さな工場から始まったということだ。
むひょ〜ん(゚д゚)ノ