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機材をポロポロと。

朝っぱらから、みなしごハッチには泣かされた。
ハッチ、ピュアすぎる・・・!

最近、わけあって、いくつか機材をポロポロと手に入れてるんですが、
そのうちの2つを紹介。

ひとつめは、発売と同時に手に入れたこやつをセッティングしてみた。

■ AKAI APC40

Ableton LiveというDAWソフト専用のコントローラーです。

しかし、僕ひとりすっぽり梱包できちゃうほどの巨大な段ボールが
ドカドカ届いた中のひとつで、その解体だけでかなり疲労。
セッティングしてほぼ終了(-_-)

来週は北海道に出張で、向こうで曲を作るために、
こいつを持って行こうと思ってます。

あと、もう一個、モニターヘッドフォンを半ば衝動買い。

■ ALLEN & HEATH XONE:XD-53

いつも使ってるのは、SONY MDR-7506なんですが、
もう一個、ヘッドフォンが必要になったため、
違うメーカーのモデルを買おうと思って探していたら. . .
あのALLEN & HEATHの. . . というだけで、
ポチッとしてしまった。

イギリスの有名な高級DJミキサー&コンソールメーカーの作る
ヘッドフォンはどうなんじゃ?という冒険心だけで、
試聴もせずに買ってしまいましたが(日本ではどこで試聴できるんじゃ?)
そうでなくても、このA型の性格上、相当な検討を重ねないと
気が済まないのに、ほんと珍行動です。
でも、これは、結構いい買い物したと思います。

まぁ、本来的には、スタジオ用とDJ用で用途が違うものだけど、
MDR-7506とXONE:XD-53を比較すると、
まず、XONE:XD-53の方が音が近い。
近い故に、ヘッドフォンモニタリングによる独特の
ステレオフィールド感は、だいぶ印象が違う。

MDR-7506の方が、ドンシャリ. . .というか、シャリの傾向が強く、
結構、MID-HIGH以上が暴れ気味なこともあるんですが、
XONE:XD-53は、まず低音の芯が固くしっかりしていて、
高域までクリア。目の前に広がるディレイ音のアタックを
ピンセットでつまみたい感じ。

最近、仮ミキシングした曲を聴いてみたら、
XONE:XD-53の方が、サイドチェインで作った音圧の押し引きの
ダイナミズムは、より奇麗に聴こえる。
MDR-7506で聴いていた時に比べて、
ラウドネスはしっかりしていながらジェントル。
逆に言うと、全く同じ音量で比較すると、
あれー、こんなにおとなしかったっけ?という印象も持った。
たぶん、中高音域の暴れが無いので、結果密な圧縮具合に聴こえるんだろう。
もうちょっと、ブリブリにMIXし直すかとも思った。

しっかし、
マスタリング後のサイドチェイン聴くと、
上げ度3割増しだわ。
片っ端から、Progressive House系を中心に
サイドチェインチューンを聴きまくっている。

むひょ~ん(゚▽゚)ノ

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