趣味が高じて、写真家(!?)をやらせていただきました。
以前、本ブログにも書かせてもらった、Icon D-Control完備の
某アーティストのプライベートスタジオ、Studio Orenche(スタジオオレンチ)。
ファンの方々にはかなり有名なスタジオらしいので、
今更名前を伏せる必要も無いかも知れませんが。
ファンの方々向けとして、ファンクラブ内に専用コーナーがあるらしいのですが、
そこのスタジオ風景写真を、撮影させていただきました。(だいぶ前なんだけど)
趣味で一眼レフを持ち始めてから2年になる程度の、へっぽこテクではございます。
ただ、僕はメカメカしいものや、静的物体、風景よりは空間を被写体にするのが、
結構好きなんですね。
そんなんで、先日のスタジオ作業時のブログには、”D-Control記念に~”と
携帯カメラで撮影した写真をUPしたのですが、その後、家主さんから、
「こないだ写真撮ってなかったっけ?ファンクラブの写真に使えないかな?」と相談を受け、
「それなら一眼で撮りますよ!」と、夜な夜な押しかけ撮影させていただきました。
以前、別のところでやっていたブログのコピペですが、懐かしいので転載。
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時間を扱うアイテム(2006.6.12)
■時間の流れから、動かぬ1コマを切り出す
■時間の流れから、ある一定の経過を切り出す
僕にとっての後者は、音楽レコーディングであり、
経過を作り出すことが作曲だったりするわけですが、
最近、動かぬ1コマに対する感覚が、あまりに
雑になってる気がしてなりません。
物語性を追究するのはわりと自分の感覚に合っていて、
音楽であれ、生活であれ、仕事であれ、シナリオメイキングを
することは日々、意識せずともやっているつもりですが、
一方で、時を経ない1コマに対して、
感覚を割くことがなかなか出来なくなっている気がしています。
その矯正グッズとして、僕はカメラを買おうかと検討中。
もちろん、ビデオカメラではなく、スチルカメラ。
動かない1コマに集中するためには、
今持っているコンパクトカメラではなく、一眼レフかなと。
デジタル一眼レフは決して安いもんじゃないし、
本格的にスチルカメラなんてやったことが無く、
オヤジのお古のフィルム一眼レフをちょっと
いじったことがある程度の僕には、抵抗感もあり、
かなり迷っています。
そんな楽しい悩みも踏まえて、今欲しいものは、
・デジタル一眼レフカメラ Nikon D50
・ステレオコンデンサーマイク SONY ECM-999
のいずれか。
結局、
■時間の流れから、動かぬ1コマを切り出す
■時間の流れから、ある一定の経過を切り出す
いずれかの時間を扱うアイテムなんですね^^;
思い返せば───
池田陽介の成分解析結果 :
池田陽介の45%は時間で出来ています。
池田陽介の37%は希望で出来ています。
池田陽介の17%は血で出来ています。
池田陽介の1%はやらしさで出来ています。
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そんなこんなで、
昔、撮影した写真の中で、お気に入りのひとつ。
出張のときに撮影した、巌流島の写真。
ちなみに余談ですが、Studio Orenche。睡眠環境としても超一級です(笑、泊めて頂く際はスタジオ内に寝る)
何せ、防音環境=遮音環境。しかも大規模スタジオでは無いので、メインマシンの電源を落としてしまえば、
ほとんどノイズゼロ環境です。おまけにテンピュール枕&敷布団。
爆音環境でも平気で寝れてしまう僕ですが、安眠とはこういうことだな!と改めてわかった気がします。