昨日は、某・環境勉強会で夜な夜な語り明かす。
(環境って何だ?とは、自然環境はもちろん含む、まさにSFC的問答の”環境”じゃ)
シャンパン片手に、
ゴミの話から、ご飯を飲み込むまでに何回噛むかまで、
整体の話から、脳神経科学の話まで、
絹糸や漆の話から、映像撮影の話まで、
一言で言うと、複雑系の世界なのだが、
好奇心をかき立てる話が次々と繰り広げられる。
まさに、知の地図をあっちゃこっちゃに飛び回る冒険だ。
好奇心って、本当に大事だな。
子供の頃は恐らく誰しもが旺盛だっただろうそれが、
大人になってくると、何故か、だんだん忘却の彼方へ。ああ、やばいやばい。
大それた事に対する好奇心なんて必要ないんだよね。
子供の頃、電車の車窓からの風景に釘付けになっていたのは、なぜ?
大人んなって、一通りを解ったつもりになってるけど、
それでも、世の中はまだまだ謎に満ちてて、
生きる事自体が自分だけの冒険なんだからさ。
具体的な話は割愛するが、
参加者にはいろんな規模の会社、自営業、いろんな業種の人が居た。
語らう中で、みんな自分自身の分野で活躍していて
魅力的な人たちだなぁと思ったのだけど、
その魅力って何かなぁと分析してみたら、ひとつは、
みんな自分自身の等身大の好奇心に正直な人たちだったと思う。
そう、等身大ってのがポイントで、みんな決して背伸びしてない。
彼らに心底刺激をいただいた僕は、好奇心に火がつき、
語らいの途中、その場で2冊ほど書籍を購入。
学びたいことがたくさん出てきた。
#ちなみに、参加者全員でトライした、唾液のph検査で、
僕は、かなり良い値を記録。ん〜、これをキープしなきゃだ。