今、東京駅の大丸ミュージアムでやっているムーミン展に行って来た。
僕が小学生のころ、下級生から呼ばれていたあだ名がムーミンパパでした。
なんでパパ?普通のムーミンでよくない?と聞くと、
んーパパの方が似合ってるとの返答。ふーん。
その時から、僕とムーミン一家との因縁関係が始まりました。
あまりに全校児童からムーミンパパと呼ばれているので、
連絡帳にその事を書かれたのも覚えています。
そんなこんなで、今回、
「ムーミン展やってるらしいから、あんた行って来なさい」
と言って来たのは、実はお袋です。(この会話も意味不明だがw)
絵画のことはてんで詳しくわからないけど、
細い線で描かれたインク画の持つ繊細な雰囲気が
何とも見ていて、心を和ませますなー。
僕が行った時、お客さんの9割9分は女性でしたが、
女の子が子供の頃に夢を膨らませる要素が随所に
詰まってる作品だね。
絵やストーリー、キャラクターの設定のみならず、
例えば、ムーミン屋敷の模型を映像で見たところ、
シルバニア・ファミリーに夢中になるような
女の子心理にも手が届いている気がした。
さすが、女性作家の作品だ。
ところで、さらっと口走った後で気づいたが、
シルバニア・ファミリーって、俺何年ぶりに口にしただろう・・・(笑)
それはさておき、「ムーミン展」
今月の18日(月)までやってるので、興味がある人、是非行ってみて。
ちなみに、お仕事帰りとか、営業先・打合せ先を回るまでに
ちょっと時間が出来ちゃったなんて時に行ってみると、
とっても癒されると思うので、おすすめです。
余談ですが、
上記リンク先にも掲載されている
作者トーベ=ヤンソン(女性)の写真が
入り口入ってすぐに展示されています。
知る人ぞ知る話ですが、
海外ドラマや映画の日本語版制作なんかで有名な
某T社の有名監督、Sさん(男性)にそっくりすぎです。
むひょ〜ん(゚д゚)ノ