夏の終わりごろ、
局地的な夕立の名残かな?
雨上がりは、大気中のゴミも減り、
鏡面のような水溜りと澄んだ空が美しい。
周囲の草むらからは、虫の声と、バッタ臭とでも言うべきか、えもいわれぬ懐かしい匂いが。
しかし、夕暮れ時の薄暗くなったこの時間帯、ヘッドライトの照射は要注意である。
点滅ではなく、点灯にしてしまうと、光源めがけて、バッタが急襲してくるからだ(笑)
右足に1匹、左肩に1匹、ついには、顔面に2連発、それもショウリョウバッタやイナゴと思われる
かなりデカイやつが前方から飛んでくる。口を開けていたら、バッタを食っちゃったんじゃないか
と思われる位置にヒット。もちろん、こちらも相当なスピードを出しているので、
直撃を食らうと、普通に痛い。
ライトを点滅させていると、光源を特定しづらいらしく、全く飛んでこないようだ。
いやはや、当の虫くんたちは死んではいないようだけど、
軽く失神くらいしたかもな。ごめんちゃい。