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就職活動・講演

講演することになってまして。関西の某大学にて。
来週、ちょいと出張してきます。
そして、演目詳細のツメに、正直悩んでたりもします。

過去何度か、大学生向けに、恐れ多くもいろんなテーマで
講義をさせていただいてはいるものの. . . . .
今回はこれまた大変でござるのよ。

メディア業界のセミナーってことで、
“クリエイターの最前線の現場を語る”という
スゴい命題が付いておりまして. . . . . はい(汗)

年間通して行われているキャリアセミナーの、何と”トリ”らしく、
僕なんかでイインスカ!?と、まじで恐々としてます。

キャスティングをしてるおっちゃん曰く、「お前やからええんやん。」
とは言ってくれるのですが、他の回は、TVの大物プロデューサーだったり、
某映画監督さんだったり、 パリコレのモデルさんだったり. . . らしい。うへっ。

昨今の急激な雇用環境の悪化から、就職活動戦線もかなり厳しいものに
なってきているようで、僕の周りの学生も不安を隠しきれない様子。
現在は自営業である僕にさえ、お悩み相談をしてくる学生がいるというのは、
かなり切羽詰っているのだろうか. . . 。

思い返せば、僕らの世代も、いわゆる超氷河期と言われた時代に就職活動をした。

今振り返ると、そういう時代だったからこそ、一層、仕事、特にモノづくりの仕事というものは
何なのかについて考えたし、仕事に対する憧れや信念を強く持ったと思う。
どんなビジネスだって、お金の先に存在する人たち、
そして、そんな人たちの集合たる社会を、僕はちょっとでも幸せで素敵なものにできる
社会人になりたいと思えたのかも知れないなぁとも思う。

今、僕自身、そんな社会人になれているのかはまだわからないが、
僕が仕事を続ける以上、その命題の追求は終わらない。

勇気と行動、そして、自分らしい信念をもち、それを常に磨くこと。
それが、僕なりに考える「等身大の自分を爆発させること」なのかなと思う。
偉そうなことは言えないけど、就職活動にもそういうものが大事なんじゃないだろうか。

僕の一個上の先輩が、自分はJob Hunterだと言って駆け巡った暁に、
あの内定獲得がとても難しかった時代にも関わらず、外資、国内問わず、名だたる超一流企業の
内定をたくさん貰っていたことを思い出した。そして、彼は今、世界の最前線で戦ってる。
それは彼の天才的な才能ということだけでなく、行動と信念の賜物でもあると思っている。

今回の講演は、就職活動予備軍の大学1-2年生対象なので、
必要以上の小難しい話を説くのはやめようと思うが、
こんな状況下だって、ワクワクしながら就職活動をして欲しいじゃないか。

他の講師の方々のようなスゴい話は出来ないんだけど、
サラリーマンと自営の両方に精進してきている僕だから言えること、
仕事って素敵だぞ〜、って話をちゃんと伝えたい。

むひょ〜ん(゚д゚)ノ

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