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茶:苦い草を飲む

手元にある漢字語源辞典によると、
茶という漢字の語源は、苦みのある草だそうである。

上海で、いろんなお茶を口にして、ちょいとお茶に興味を持った。

お茶と一言で言っても、よく知られているように
様々なお茶があるし、さらには広義では漢方薬の一種も
お茶に該当する。奥が深いなぁぁ。

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南京路から一歩外れた、地元の人しか行かなそうな茶屋でプーアル茶やらジャスミン茶やらを計300gほど購入したのだが、現地で空港とホテルの往復をエスコートしてくれた現地ガイドの徐さん(彼がまた23歳の好青年なんだわ)に連れて行かれた、、、まぁ、旅行パックで予定に折り込み済みの土産物屋で、面白い茶を発見し、さらに買った。

「野生苦丁茶」
農薬を使用する必要の無い高地に野生する、モチノキ科の植物の葉の新芽だそうで、
福建でのお茶のコンテストで今年金賞になったものとのこと。
胃腸の作用を活発化させ、ダイエットにも効くらしい。

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つーか、普通に葉っぱです。
混ぜているうちに、お湯が少しずつ緑がかって来ます。
こんくらいの量で4-5杯いけるらしい。(その前に飲みながら食っちゃうけど)
その名の通り、最初は苦いですが、後味が甘いのですぐ慣れます。
でも、プーアル茶の方が美味いのは確か(笑)
焼酎に入れてもいいとのことで、只今、麦でやっとります。ぷは〜。

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